中央小ダイアリー

11月5日(火):本質に向かう学びに向けて

2024年11月5日 17時56分

マラソン大会に向けて、子どもたちは朝のランニングや体育でのマラソンの練習に熱が入ってきています。

 

さまざまな授業でいろいろな工夫をし、また小さな積み重ねを大切にしています。

音楽の授業ではテンポよく活動を切り替えながら楽しむために、机を外して学習しています。

挙手や指名についても、前文部科学省初等中等教育局視学官の直山先生が

「挙手・指名のみからの脱却」と言われていたことを受け、

クラスの考えの分布を知るためなどの挙手を行ったり、

列指名や予約指名などさまざまな指名法を行っています。

その一時間で、その単元で、一年間を通して育てたい子どもの姿や、

将来、未来社会をつくっていく大人として必要な資質を見据え、

どのような人になってほしいかを各教員が考えて行っています。

 

また、子どもたちの聞く姿勢も大切にしています。

聞くことはすべての始まりだと考えています。

他者の考えを聞くことで自分の中で考え、考えて生まれた自分の考えを仲間に伝える。

この一枚のシーンにもすべてが詰まっているように感じます。

学校だからできる子どもたちの学びを大切にし、

しっかりとファシリテートしながらコーディネートしていきます。