昨夜の宮崎県沖の地震で被災された皆様、
また、ご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本校では本日、避難訓練がありました。
今回の避難訓練は、子どもたちへの告知なしで行われました。
また、けがをして動けない児童役の児童がどこにいるかも教職員に知らされずに行われました。
お昼休みに避難訓練の放送が入り、
運動場にいた子どもたちは、自分たちの判断で迅速に校庭の中央に集まって身をかがめていました。
校舎内にいる子どもたちも、近くに教員がいない場合は、揺れが収まったあとに
自分たちの判断で、頭を守るものや、腕で頭を押さえながら運動場に避難しました。
避難した児童の点呼が行われ、2名の児童の行方不明が判明しました。
教頭をリーダーとし、不明児童の目撃情報を子どもたちから集めました。
それを基に、トランシーバーを持った二人一組の教職員チームが捜索に当たりました。
不明児童を見つけるとともに、けがの有無や担架や救急箱等が必要かを連絡を取り合い、
迅速に対応しました。
校長先生から、命を守る行動を最優先に考えて自分たちで行動することの大切さを
何度も伝えられ、子どもたちも真剣に聞いて考えることができていました。
今日は朝から分厚い氷が張り、初雪が舞う天気となりました。
そんな中、子どもたちは朝から寒さを吹き飛ばすほどの元気さで
駅伝の練習とランニングに励んでいました。
書き初めの掲示も終了しました。
1月14日(火)からの保護者の皆さまのご来校をお待ちしています。
いよいよ和太鼓クラブの発表と凧クラブの凧揚げの日が近づいてきました。
和太鼓クラブはお昼休みの時間に発表会を行いました。
運動場や教室にいた子どもたちが、呼びかけに応じ一斉に見に来ていました。
温かい拍手に迎えられて演奏がスタート。
和太鼓クラブの子たちの迫真の演奏に演奏後も拍手に包まれました。
『1月12日(日)のこうた凧揚げまつり』
(詳しい内容やチラシなどは町公式ページ↓をご確認ください)
https://www.town.kota.lg.jp/soshiki/24/22346.html
10:50~ 和太鼓クラブのステージ発表
11:30~ 凧クラブの凧揚げ
です。皆さまのご来場をお待ちしています。
3学期が始まって2日目となりました。
今月末に行われる町の駅伝大会に向けてバトンの受け渡しなどの練習が始まりました。
中央小学校の三つの宝磨きの一つである『ランニング』を大切にしてきた集大成に向けて、
子どもたちはがんばっています。
今日は書き初め大会がありました。
これからの一年に思いをはせながら、気持ちを込めて子どもたちは真剣に取り組んでいました。
和太鼓クラブの練習も熱が入っています。
お客さんに感動してもらえる演奏を届けるために、子どもたちは思いを込めて練習しています。
今日は始業式がありました。
いよいよ今年度のまとめの学期のスタートです。
代表の子たちからは、「6年生を送る会に向けてがんばりたい」、
「三つの宝である『挨拶』『そうじ』『ランニング』に更に磨きをかけていきたい」ということを
具体例を挙げてわかりやすく全校の仲間に伝えていました。
聞いている子たちの心にもすっと届いている様子が伝わってきました。
校長先生からは、子どもたちに冬休みの様子を聞いたあとに、
箱根駅伝の応援に出かけた話がありました。
応援の相手は日体大4年生の住原聡太選手です。
住原選手は中央小の出身で校長先生が1年生を担任した時の児童でした。
今年は7区を走り、14位から10位に順位を上げた功労者です。
そんな彼に刺激をもらい今年は、新春ファミリージョギングに出るということを宣言されました。
『有言実行』の大切さを校長先生自らが子どもたちに伝えていきます。
始業式後には各クラスで学活が行われました。
いろいろなクラスから、冬休みの思い出や今年に向けた前向きな意気込みがたくさん聞こえてきました。
係決めをしたクラスもあります。
子どもたちが新しい係の仲間と掲示を作っています。
体の距離感は心の距離感を表しています。体を寄せ合いながら自分たちらしい表現を楽しんでいました。
休み時間には和太鼓クラブの子たちが、1月12日(日)に行われる、
『こうた凧揚げまつり』に向けて練習に励んでいました。
ぴりっとした空気感を作り、本番の緊張感で練習していました。
出演時刻と場所は10:50~11:00で、菱池地内凧揚げ会場の豊坂小学校側に設置されるステージです。
雨天の場合は、同時刻に筆柿選果場で行われます。
11:30からの凧揚げには凧クラブの子たちが自分たちで作った凧を上げます。
皆さんの温かい応援をお待ちしています。
今日は終業式でした。
体育館に一堂に会し、校歌の練習からはじまりました。
厳かな雰囲気で始まり、2学期の振り返りを代表の子たちが堂々と読み上げました。
校長先生からは2学期子どもたちが花を咲かせた見える成長と、見えない根っこの成長を
呼応しながら一緒に振り返りました。
成長できた部分、まだ成長できる部分などたくさん振り返ることができました。
子どもたちはまだ成長できると感じた部分を3学期しっかりと支えていきたいと思います。
式のあとには各種表彰がありました。
多くの子が輝かしい賞をいただくことができうれしそうでした。
自然と温かい拍手があふれ、子どもたちの心が育っているのを感じます。
式のあとの各クラスの学活では、振り返りをしたり、
黒板に2学期にがんばったことや3学期に向けた目標を書いたり、
2学期最後のレクをしたりしていました。
どのクラスも『輪』になっていました。体と心の『輪』は学び合いの根底だと考えています。
自然と『輪』になり、みんなで和やかな『和』を作っていく。
子どもたちの見えない心の根っこが自然と大きく育っていることをこんなところからも感じました。
3学期は、次の学年のゼロ学期です。来年度のスタートのための助走と一年のまとめ、
そして更なる成長の曲線をぐんと上げる学期にしていきます。