昨日の住原選手の会を経て、駅伝大会に向けての練習にも熱が一段と入っています。

授業では6年生が国語科のスピーチの授業でまとめたものが廊下に掲示されています。
話すことはまず聞くことから始まります。
能動的に聞くことで、考えが生まれ、対話が生まれていきます。
そのための「輪」「ペア」「自由な立ち歩き」でのさまざまな学びのスタイルが生まれていました。
仲間と協働して学び合う大切さを感じ取ってほしいと考えています。




にこにこレクでは爆弾ゲームと鬼ごっこを楽しみました。
班ごとに輪になり、友達と目を合わせながら楽しく爆弾を回し、鬼ごっこを楽しんでいました。



今日は、正月に行われた箱根駅伝の7区を走った卒業生の住原聡太選手(日体大4年生)をお招きし「住原先輩から学ぶ会」を行いました。


まずは、5年生と6年生の駅伝チームとの対決です。
子どもたちは内側のトラック、住原選手は外側のトラックで走りました。
子どもたちは1周ずつでタスキリレーを行います。実質、短距離のスピードでの中距離走となりました。
住原選手は長距離走選手なので、そんな専門外の厳しい校長先生のハンデ設定の中でも
子どもたちの前で全力の姿を見せてくれました。
お正月に家で見たり、昨日給食の時に映像で見た選手が実際に目の前で走っていて、
子どもたちも本物のすごさを肌で感じることができました。
















その後は体育館に移動して、質問タイムです。
子どもたちからは、本質を突いた鋭い質問が次々となされ、
住原選手の意外な返答や、幼少期の頃のことを知ることができ、
親近感がわくとともに、自分にも可能性があることを感じていたようです。








そして、最後はみんなで走ろう会です。
1時間目と2時間目の間の休み時間を使い、1~3年生のみんなで一緒にトラックを走りましした。
ものすごい速さときれいなフォームで、子どもたちに声を掛けてくれながら走ってくれました。




会が終わった後には、今か今かとサインを待ち構えていた子たちが、挨拶とサインに向かっていました。
住原選手は笑顔で受け入れてくれ、ハイタッチに応じてくれて、
子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。



偉大な中央小の卒業生の人間性から多くのことを学ぶことができた時間となりました。
昨夜の宮崎県沖の地震で被災された皆様、
また、ご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本校では本日、避難訓練がありました。
今回の避難訓練は、子どもたちへの告知なしで行われました。
また、けがをして動けない児童役の児童がどこにいるかも教職員に知らされずに行われました。
お昼休みに避難訓練の放送が入り、
運動場にいた子どもたちは、自分たちの判断で迅速に校庭の中央に集まって身をかがめていました。
校舎内にいる子どもたちも、近くに教員がいない場合は、揺れが収まったあとに
自分たちの判断で、頭を守るものや、腕で頭を押さえながら運動場に避難しました。


避難した児童の点呼が行われ、2名の児童の行方不明が判明しました。
教頭をリーダーとし、不明児童の目撃情報を子どもたちから集めました。
それを基に、トランシーバーを持った二人一組の教職員チームが捜索に当たりました。
不明児童を見つけるとともに、けがの有無や担架や救急箱等が必要かを連絡を取り合い、
迅速に対応しました。




校長先生から、命を守る行動を最優先に考えて自分たちで行動することの大切さを
何度も伝えられ、子どもたちも真剣に聞いて考えることができていました。


今日は朝から分厚い氷が張り、初雪が舞う天気となりました。
そんな中、子どもたちは朝から寒さを吹き飛ばすほどの元気さで
駅伝の練習とランニングに励んでいました。


書き初めの掲示も終了しました。
1月14日(火)からの保護者の皆さまのご来校をお待ちしています。


いよいよ和太鼓クラブの発表と凧クラブの凧揚げの日が近づいてきました。
和太鼓クラブはお昼休みの時間に発表会を行いました。
運動場や教室にいた子どもたちが、呼びかけに応じ一斉に見に来ていました。
温かい拍手に迎えられて演奏がスタート。
和太鼓クラブの子たちの迫真の演奏に演奏後も拍手に包まれました。


『1月12日(日)のこうた凧揚げまつり』
(詳しい内容やチラシなどは町公式ページ↓をご確認ください)
https://www.town.kota.lg.jp/soshiki/24/22346.html
10:50~ 和太鼓クラブのステージ発表
11:30~ 凧クラブの凧揚げ
です。皆さまのご来場をお待ちしています。