今日は朝会がありました。
町民大運動会のリレーの表彰がありました。
全校の仲間から祝福され、チーム中央小の温かさを感じることができました。
選手、補欠、当日応援に来てくれた子たち、ふだんの生活の中で支えてくれた仲間全員に拍手が送られました。
校長先生からはマラソン大会に向けて『弱い自分に勝つ』というお話がありました。
弱さは誰しもあります。まずは自分の弱さを自分自身で認め、受け入れる。
その上でそんな自分に打ち勝つ強い心を意識し、自分を超えていく。
子どもたちのそういった伸びようとする瞬間や心の変化を、
美点凝視の目でしっかりと捉えていきたいと思います。
先日の芋掘りに続き、老人クラブの方のご協力の下、本日は焼き芋会が行われました。
朝から火の準備をしてくださり、じっくりと焼いていただき、
甘くてしっとりとした焼き芋ができ上がりました。
外で五感で感じながら、みんなで食べる焼き芋の味は格別だったようで、どの子も笑顔いっぱいでした。
マラソン大会に向けて、子どもたちは朝のランニングや体育でのマラソンの練習に熱が入ってきています。
さまざまな授業でいろいろな工夫をし、また小さな積み重ねを大切にしています。
音楽の授業ではテンポよく活動を切り替えながら楽しむために、机を外して学習しています。
挙手や指名についても、前文部科学省初等中等教育局視学官の直山先生が
「挙手・指名のみからの脱却」と言われていたことを受け、
クラスの考えの分布を知るためなどの挙手を行ったり、
列指名や予約指名などさまざまな指名法を行っています。
その一時間で、その単元で、一年間を通して育てたい子どもの姿や、
将来、未来社会をつくっていく大人として必要な資質を見据え、
どのような人になってほしいかを各教員が考えて行っています。
また、子どもたちの聞く姿勢も大切にしています。
聞くことはすべての始まりだと考えています。
他者の考えを聞くことで自分の中で考え、考えて生まれた自分の考えを仲間に伝える。
この一枚のシーンにもすべてが詰まっているように感じます。
学校だからできる子どもたちの学びを大切にし、
しっかりとファシリテートしながらコーディネートしていきます。
老人クラブの方にご指導いただきながら、1年生の子たちが芋掘りを行いました。
たくさん大きな芋を掘ることができました。
学級の仲間や地域の方と頭を寄せ合いながら、楽しく活動することができました。
さまざまな方たちとの交流を通して、子どもたちの心が育まれていました。
今日は昼休みの時間に全校レクが行われました。
にこにこ班でまるぺけクイズをしたあと、その結果を基に鬼ごっこを行いました。
クイズで仲間と頭をひねり、仲間と協力ながら鬼ごっこを子どもたちは楽しんでいました。
遊ぶ時も全力で。遊びと学び、すべてに全力でめりはりをつけられる子どもたちがとってもすてきでした。