中央小ダイアリー

1月15日(水):先輩から学ぶ会 住原聡太選手と走ろう

2025年1月16日 16時11分

今日は、正月に行われた箱根駅伝の7区を走った卒業生の住原聡太選手(日体大4年生)をお招きし「住原先輩から学ぶ会」を行いました。

 

まずは、5年生と6年生の駅伝チームとの対決です。

子どもたちは内側のトラック、住原選手は外側のトラックで走りました。

子どもたちは1周ずつでタスキリレーを行います。実質、短距離のスピードでの中距離走となりました。

住原選手は長距離走選手なので、そんな専門外の厳しい校長先生のハンデ設定の中でも

子どもたちの前で全力の姿を見せてくれました。

お正月に家で見たり、昨日給食の時に映像で見た選手が実際に目の前で走っていて、

子どもたちも本物のすごさを肌で感じることができました。

 

その後は体育館に移動して、質問タイムです。

子どもたちからは、本質を突いた鋭い質問が次々となされ、

住原選手の意外な返答や、幼少期の頃のことを知ることができ、

親近感がわくとともに、自分にも可能性があることを感じていたようです。

 

そして、最後はみんなで走ろう会です。

1時間目と2時間目の間の休み時間を使い、1~3年生のみんなで一緒にトラックを走りましした。

ものすごい速さときれいなフォームで、子どもたちに声を掛けてくれながら走ってくれました。

 

会が終わった後には、今か今かとサインを待ち構えていた子たちが、挨拶とサインに向かっていました。

住原選手は笑顔で受け入れてくれ、ハイタッチに応じてくれて、

子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。

 

偉大な中央小の卒業生の人間性から多くのことを学ぶことができた時間となりました。