中央小ダイアリー

9月5日(金):体の姿勢、心の姿勢

2025年9月5日 17時00分

今月の歌は「ゆかいに歩けば」です。

この曲はスタッカートがほとんどの音符についているので、

お腹の筋肉を使い、弾むように子供たちは楽しそうに元気よく歌っています。

朝から歌うと酸素もたくさん取り入れ、音楽でセロトニンが分泌され、

とてもよい気持ちで一日が始まります。  

 

身体測定が行われています。

身体測定の前に養護教諭から授業中の「姿勢」についてのお話を子供たちは聞き入っています。

姿勢がよくなると血中の酸素飽和度が上昇し、認知力や集中力が上がるという論文の報告もあります。

考えを深めたい、集中したい場合はより姿勢を意識し、話し合う・議論する時との姿勢の使い分けを

子どもたちに意識させていきたいと思います。

そして、見た目の姿勢だけではなく、子どもたちの心の姿勢ややる気の姿勢をしっかり見取り、

子どもたちにプラスに還元していきたいと思います。

 

特別支援の子どもたちが跳び箱に向けたサーキットトレーニングを行っていました。

サーキットトレーニングは作業療法としてさまざまな発達を促します。

いよいよ各学年で跳び箱週間が始まります。

授業を通して、生活を通して、運動を通して、体と心の姿勢に着目しながら

子どもたちの成長を更に促していきます。