2月18日(水):子どもたちの健やかな成長のために~栄養と発達の合同研修会~
2026年2月18日 17時40分今日は、教職員と保護者の皆様との合同研修会が開催されました。
ハピネス歯科おとなこども歯科の院長である稲吉孝介先生をお招きし、
子どもたちの体と脳の発達と栄養の関係について学びました。
「食が変われば学級が変わって家庭が変わる、そして地域、日本、世界が変わる」という先生の思いや、
子どもたちの情緒の安定や、健やかな発達のために必要な栄養について、
医学的な視点から大変わかりやすく教えていただきました。
本日参加できなかった保護者の皆様にも、特に重要だったポイントをいくつかお伝えします。
【心と体を整える「タンパク質」】
落ち着きややる気、睡眠に関わるさまざまな「ホルモン」を作るためには、
材料となるタンパク質が欠かせません。
子どもに必要なタンパク質の量は「体重×2g」が目安とのことですが、
普通の食事ではどうしても不足しがちで、意識して積極的に摂取する必要があるそうです。
【朝食にタンパク質を】
朝はパンなどで済ませがちですが、卵やお肉などのタンパク質を少しでも取り入れることが大切です。
【「鉄分」と「ビタミン」も大切】
タンパク質からホルモンを作るには、鉄やビタミンが必要です。
特に鉄分は、赤身のお肉や魚など、動物性のものの方が吸収がよくおすすめだそうです。
【血糖値の乱高下を防ぐ】
感情をコントロールするためにも、血管をきれいに保ち
将来の健康を維持するに保つためにも、肥満を防ぐためにも、
子供たちの血糖値の乱高下を防ぎ、血糖値をコントロールすることが大切です。
【魚の油(EPA・DHA)の力】
脳の発達や成長に伴うシナプスの情報の整理には、青魚などに含まれるω‐3の不飽和脂肪酸である、
EPAやDHAが非常によい働きをしてくれるそうです。
また、お話を聞いて、幸田町の毎日の「給食」が
いかに子どもたちの栄養を支えるすばらしいものであるかにも改めて気づかされました。
幸田町の給食には毎日25gほどのタンパク質が含まれており、
これだけで子どもたちが1日に必要な量の3分の1のタンパク質をしっかりとカバーできているそうです。
子どもたちが毎日元気に学校生活を送り、「楽しく」「わかる」「深まる」授業に没頭するためには、
生活や学習の土台となる「食」もとても大切です。
今日学んだ知識を学校や家庭、地域と共有し、
子どもたちの笑顔あふれる成長を支えていきたいと思います。
お忙しい中ご講演いただいた稲吉先生、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。