中央小ダイアリー

4月25日(木):ペップトークで『認めて』『褒めて』『喜び合って』

2024年4月25日 16時51分

校長先生からの「スリッパが気持ちよくそろっているトイレが多くて気持ちよいです」という声を受けて、

ある教室ではトイレのスリッパの脱ぎ方、玄関での靴の脱ぎ方の違いとその理由を学び、

実際に子どもたちが楽しそうに練習していました。

 

また、午後からは幸田町の全教職員が一堂に会し、研修会が行われました。

子どもを励まし、勇気づける言葉かけの『ペップトーク』について岩﨑由純先生から学びました。

さまざまな実例や心理学の理論を紹介していただき大変学びになりました。

子どもの内面を見つめ、それを肯定的に捉えプラスの言葉かけをし続ける、

子どもは一日に300回以上の成功をしている、

それをしっかり認めてあげることが大切であると教えていただきました。

 

今日の授業の場面で、『前のめり』になって自分の課題に集中して取り組んでいる子、

『前のめり』になって話し合いをしている子がいました。

このような場面では、「きちんと座りなさい」とふと指導してしまうかもしれません。

しかし、彼らの真剣な気持ちがあふれていることは明白です。

「前のめりになるほど熱中して取り組んでいるんだね!」や

「前のめりになるほど白熱しているんだ。話し合いが真剣に白熱すると自然とこういった姿勢になるんだよね」

と伝え、子どもたちの真剣に取り組む気持ちややる気を大切にし、伸ばしていきたいと感じます。