今日の月曜朝会では前期学級代表と委員会の委員長の任命式が行われました。
子どもたちの元気のよい返事がたくさん返ってきました。
「はいっ!」の『っ』を意識した、気持ちのよい返事。
代表として学級や学校をよりよくしていこうという決意を感じました。
返事の様子を見守っている子たちも、代表の子たちの意気込みを感じているようでした。


校長先生からは『見えない根っこ(プラスの心)を育てる』お話がありました。
新学期が始まって7日間、すでに多くの子どもたちが『プラスの心』を育てていることを
エピソードを交えながら紹介されました。
その中で、ある子が係の仕事を失念してしまったことを仲間に伝え、
成長しようとしている姿から感じたことをお話しされました。
『失敗は成功のもと』
失敗は決してマイナスではなく、失敗を「未成功」「学び」とプラスに捉え直し、
成功するために挑戦し続けていくことの大切さを伝えられました。



子どもたちが、成長し続けられる人であってもらえるよう、しっかりと支えていきます。
運動場からも春の息吹がたくさん感じられるようになりました。
生活科の授業の学校探検の一環で池の鯉を観察したり、
理科の授業で校庭にある春を見つけに行ったりしました。



トイレのスリッパがきちんとそろっている学年も多く、
日常生活を大切にする重要さを感じています。

今年度初の委員会では、常時活動の確認とともに
中央小をみんなのために、みんなの力でよりよくしていくことを目標に
どんなことに挑戦できるかということも考え始めています。
子どもたちの力でこの一年がどのように変わっていくか楽しみです。


今日は久しぶりに、昨年度までお世話になった先生方が中央小学校にいらっしゃいました。
先生方が体育館に入場すると、子どもたちの笑顔と温かな拍手で体育館が包まれました。



先生方からは温かで熱いメッセージを子どもたちにたくさん送っていただきました。
子どもたちは真剣なまなざしで、先生方のメッセージを受け取っていました。


その後は各学年に分かれてお別れ会を行いました。
先生方との久しぶりのひとときを子どもたちは心から楽しんでいました。


先生方の思いを受け、また明日からも子どもたちとがんばっていきます。
今日は火災を想定した避難訓練がありました。
避難訓練の前には各教室で事前指導がありました。




運動場に避難完了後は校長先生からのお話がありました。
全校の児童と対話形式で行われ、子どもたちは元気よく手を挙げて発言したり、
つぶやきながら答えたりしていました。
火災の際の煙の怖さ、ハンカチで鼻と口を覆いながら避難することの必要性を
多くの子どもたちが理解していることを校長先生と全校児童の対話から感じられました。




訓練は本番のように、起きてほしくないですが災害が発生した際は訓練を生かして
落ち着いて避難することを子どもたちと再確認しました。
朝の読書タイムや朝の会など、日常の生活が軌道に乗り始めてきました。


学級での並び方もさまざまなバリエーションがあります。その練習も着々と進んでいます。

授業では、授業の最初に『全員でバスに乗る』ことを意識した授業展開や
隣のペアの子同士で学び合う風景がいろいろな学級で見られました。
また、黒板を子どもたちに開放することで、自治的に考える機会を作っている学級もあり、
子どもたち自身が自ら学び合う姿が見られました。
今年度の授業の目標『楽しい授業 ~わかる・深まる・みんなで~』を
学校一丸となって取り組んでいきます。



新しい班での下校も少しずつ慣れてきました。
交通ボランティアの方々にもいつもご協力いただき大変感謝しています。


学校の畑では、新しい芽がたくさん出てきています。
植物の生長に負けない、子どもたちの心と体の成長が本当に楽しみです。
