マラソン大会に向けて、子どもたちは朝のランニングや体育でのマラソンの練習に熱が入ってきています。

さまざまな授業でいろいろな工夫をし、また小さな積み重ねを大切にしています。
音楽の授業ではテンポよく活動を切り替えながら楽しむために、机を外して学習しています。

挙手や指名についても、前文部科学省初等中等教育局視学官の直山先生が
「挙手・指名のみからの脱却」と言われていたことを受け、
クラスの考えの分布を知るためなどの挙手を行ったり、
列指名や予約指名などさまざまな指名法を行っています。
その一時間で、その単元で、一年間を通して育てたい子どもの姿や、
将来、未来社会をつくっていく大人として必要な資質を見据え、
どのような人になってほしいかを各教員が考えて行っています。

また、子どもたちの聞く姿勢も大切にしています。
聞くことはすべての始まりだと考えています。
他者の考えを聞くことで自分の中で考え、考えて生まれた自分の考えを仲間に伝える。
この一枚のシーンにもすべてが詰まっているように感じます。
学校だからできる子どもたちの学びを大切にし、
しっかりとファシリテートしながらコーディネートしていきます。

老人クラブの方にご指導いただきながら、1年生の子たちが芋掘りを行いました。
たくさん大きな芋を掘ることができました。
学級の仲間や地域の方と頭を寄せ合いながら、楽しく活動することができました。
さまざまな方たちとの交流を通して、子どもたちの心が育まれていました。







今日は昼休みの時間に全校レクが行われました。
にこにこ班でまるぺけクイズをしたあと、その結果を基に鬼ごっこを行いました。
クイズで仲間と頭をひねり、仲間と協力ながら鬼ごっこを子どもたちは楽しんでいました。
遊ぶ時も全力で。遊びと学び、すべてに全力でめりはりをつけられる子どもたちがとってもすてきでした。




今日は3年生が消防体験を行いました。
消防署員の方のお話や、プールの水を使った放水体験、消火器体験などを行いました。
プロの消防署員の方から直接得られる体験は、子どもたちにとってとても刺激的でした。
消防署員の方たちに感謝の気持ちをもちながら、しっかりと日々の防災に生かしていきたいと思います。





今日は学芸会の代休日明けでした。
マラソン大会に向けての練習が始まっています。
授業では、学芸会を通してきずなが更に深まった仲間と楽しく学び合っています。


トイレのスリッパもきれいに整っています。
子どもたちのこういった細かな意識をしっかりと褒めて、認めていきたいと思います。

6年生は、老人クラブの方たちに学芸会の発表を行いました。
戦争を経験された方と関係が深い方もいるということもあり、
戦争について学んだことをより意識して演技をしていました。




