今日は終業式でした。
体育館に一堂に会し、校歌の練習からはじまりました。

厳かな雰囲気で始まり、2学期の振り返りを代表の子たちが堂々と読み上げました。


校長先生からは2学期子どもたちが花を咲かせた見える成長と、見えない根っこの成長を
子どもたちと呼応しながら一緒に振り返りました。
成長できた部分、まだ成長できる部分などたくさん振り返ることができました。
子どもたちはまだ成長できると感じた部分を3学期しっかりと支えていきたいと思います。







式のあとには各種表彰がありました。
多くの子が輝かしい賞をいただくことができうれしそうでした。
自然と温かい拍手があふれ、子どもたちの心が育っているのを感じます。






式のあとの各クラスの学活では、振り返りをしたり、黒板に2学期にがんばったことや3学期に向けた目標を書いたり、2学期最後のレクをしたりしていました。
どのクラスも『輪』になっていました。
体と心の『輪』は学び合いの根底だと考えています。
自然と『輪』になり、みんなで和やかな『和』を作っていく。
子どもたちの見えない心の根っこが自然と大きく育っていることをこんなところからも感じました。
3学期は、次の学年のゼロ学期です。
来年度のスタートのための助走と一年のまとめ、
そして更なる成長の曲線をぐんと上げる学期にしていきます。


今日は大掃除がありました。
中央小の三つの宝の一つが「そうじ」です。
どの子たちも、一生懸命に体を動かし細かなところまで磨き上げていました。




仲間と協力し、仲間とのこの2学期の学びに思いをはせながら、
学校への感謝を込めてどの子も真剣に清掃していました。


これからも中央小っ子たちの心と体を、共に磨き上げていきます。


授業では「聴く」ことを大切にしています。
ただ、聞くのではなく、心を傾け考えながら能動的に「聴く」ことを大切にしています。
仲間の考えから、自分の考えをつなげて学び合うことをこれからも大切にしていきます。

掲示委員会が「挨拶」を大切にする取組をしています。
楽しみながら大切なことを育くんでいきます。

楽しむといえば、学年遊びが行われました。
今日はじゃんけん列車です。
にこにこ班に分かれてどんどん列車が大きくなっていきました。
全校が一つになる一体感を感じることができました。
余った時間で恒例の鬼遊びです。
1~6年生まで本気で遊ぶ姿がありました。




6年生の子たちが図工の授業の一環として、学校の備品を飾り付けて
学校全体がより楽しくなるような活動をしています。
1~5年生の子たちも、
「あ、ここの時計だ!」「階段のところも飾り付けられてる!」
と、作品を発見することを楽しんでいます。
図工の作品を介在して子どもたちが心を通わせています。



1年生の図工の授業では作った作品で子どもたちがクラスの仲間と楽しんでいます。

教室には各クラスの学びや文化の足跡が掲示されています。
掲示物はクラスの文化を形づくっています。


今日もクラブでは多くの地域の方に支えられています。
さまざまな方との触れ合いは子どもたちの心を大きく育てていくと感じています。
いつもご協力くださりありがとうございます。





卓球クラブでは無邪気な子どもたちの姿が見られました。
無邪気さは成長の根底にあると考えています。
無邪気で知的で温かい関係性の中で、みんなでこれからも学び合っていきます。
