中央小ダイアリー

5月7日(火):朝会がありました

2024年5月7日 17時31分

ゴールデンウィークでリフレッシュした子どもたちが元気に登校しました。

朝会では校長先生から『自分をこえる』というお話がありました。

走ることが得意な子、苦手な子、踊ることが得意な子、苦手な子それぞれがいると思います。

得意な子はどんどん上をめざし、苦手な子は今できるところから少しだけがんばって

『自分をこえて』いってほしいと伝えられました。

その後、実際に子どもたちが手を伸ばして、「さらに、もっと伸ばしてみよう!」と伝えると、

もっと伸びるということを子どもたちは実感していました。

その「さらに、もっと」をどんどんしていき、

運動会を通して自分自身を伸ばしていきましょうと伝えられました。

苦しいことや無理なことを『価値のある無理』とプラスに捉え、

自分自身の成長にどうつなげていくかを考えることが、

子どもたちにとってとても大切であると感じています。

 

また、行事で忙しくなる時は、特にふだんの日常生活も大切にしたい時です。

そんな中、今日の掃除の時間も子どもたちの真剣な姿が校内にたくさんありました。

行事でも、日常生活でも子どもたちを褒めて、認めて、励ましながら、伸ばしていきたいと思います。

5月1日(水):1年生を迎える会がありました

2024年5月1日 18時06分

今日は、1年生を迎える会がありました。

6年生の子どもたちや代表委員の子どもたちが今日のためにたくさん準備をしてくれました。

前に立ってゲームの説明をする子どもたちに対して、温かな拍手が随所でたくさん送られ、

体育館が温かい空気で満たされていました。

その中でそれぞれの縦割り班に分かれ、自己紹介ゲームやはないちもんめ、どっちだゲームなどを

1年生の子どもたちも含めて楽しみました。

班の仲間の名前や好きなことをたくさん覚えることができた子どもたちは、

これから一年間の活動がとても楽しみな様子でした。

4月30日(火):青葉会がありました

2024年4月30日 18時30分

今日は3~6年生の子どもたちが青葉会を行いました。

それぞれの学年のテーマに合わせて子どもたちは思い思いに描いていました。

タブレット端末で撮った写真も活用し、実物の色や形を感じながら表現していました。

仲間の作品を見て、よいところを吸収し学び合いながら作品を仕上げました。

 

また、本日は学校運営協議会が開かれました。

委員の皆さんに学校内を見ていただきました。

その後、「地域とともにある学校」を目指すための学校運営について考えました。

本年度も、保護者や地域の皆さんとともに中央小の子どもたちを育てていきます。

4月26日(金)

2024年4月26日 18時33分

毎週金曜日に、本校にはICT支援員さんが来てくださっています。

情報機器の運用や子どもたちのタブレット端末の使い方をサポートする授業支援をしてくださっています。

私たち教員もICT支援員さんから学び、タブレット端末の授業での有効活用を日々模索しています。

 

ある教室では、子どもたちが黒板を使い、漢字見つけを通して漢字の学習をしていました。

四角の記号に漢字がどれだけ隠されているかを、教室中のいろいろなものからも探して

40個以上の漢字を子どもたちは協力して見つけていました。

教員チームは16個しか見つけられませんでした。子どもたちの集中力、無限の可能性を感じました。

4月25日(木):ペップトークで『認めて』『褒めて』『喜び合って』

2024年4月25日 16時51分

校長先生からの「スリッパが気持ちよくそろっているトイレが多くて気持ちよいです」という声を受けて、

ある教室ではトイレのスリッパの脱ぎ方、玄関での靴の脱ぎ方の違いとその理由を学び、

実際に子どもたちが楽しそうに練習していました。

 

また、午後からは幸田町の全教職員が一堂に会し、研修会が行われました。

子どもを励まし、勇気づける言葉かけの『ペップトーク』について岩﨑由純先生から学びました。

さまざまな実例や心理学の理論を紹介していただき大変学びになりました。

子どもの内面を見つめ、それを肯定的に捉えプラスの言葉かけをし続ける、

子どもは一日に300回以上の成功をしている、

それをしっかり認めてあげることが大切であると教えていただきました。

 

今日の授業の場面で、『前のめり』になって自分の課題に集中して取り組んでいる子、

『前のめり』になって話し合いをしている子がいました。

このような場面では、「きちんと座りなさい」とふと指導してしまうかもしれません。

しかし、彼らの真剣な気持ちがあふれていることは明白です。

「前のめりになるほど熱中して取り組んでいるんだね!」や

「前のめりになるほど白熱しているんだ。話し合いが真剣に白熱すると自然とこういった姿勢になるんだよね」

と伝え、子どもたちの真剣に取り組む気持ちややる気を大切にし、伸ばしていきたいと感じます。